1.ダントン Danton
起工:1908年2月3日 進水:1909年7月4日 竣工:1911年6月1日 |
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建造所 | ブレスト海軍工廠 |
1909年5月 | 反政府主義者による破壊活動により、進水予定が延期 |
1912年後半 | イエール沖において主砲塔の爆発事故により損傷 |
1914年8月初旬 | WW1開戦に伴い、南フランス~北アフリカ間の船団護衛に従事 |
1914年8月16日 | マルタに回航。以降アドリア海方面での哨戒任務に従事 |
1917年3月19日 | サルディニア島南西にて独潜U64の攻撃を受け被雷、沈没 |
2.コンドルセ Condorset
起工:1607年8月23日 進水:1909年8月20日 竣工:1911年7月25日 |
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建造所 | ロワール造船社サン・ナゼール造船所 |
1914年8月前半 | WW1開戦に伴い、独巡洋戦艦ゲーベン及び同軽巡洋艦ブレスラウ捜索に参加 |
1914年8月16日 | マルタに回航。以降アドリア海方面での哨戒任務に従事 |
1916年12月1日 | アテネ進駐に参加 |
1917年~1918年5月 | ムロドス島に回航され、トルコ艦隊に対する警戒に従事 |
1918年12月6日~1919年3月2日 | フィウメ進駐に参加 |
1923年~1924年 | 近代化改装工事(水中防御改善等)を実施 |
1931年~ | トゥーロンにて停泊訓練艦として使用される |
1941年4月 | ダカール沖海戦でリシュリューの主砲弾が爆発した事故の実証のため、38cm砲用装薬の爆発実験に使用される |
1942年11月27日 | ドイツ軍の侵攻により、トゥーロンで無傷のまま拿捕される。のち副砲塔が撤去され、ジロンド河口の沿岸砲台に転用 |
~1944年8月 | ドイツ軍が宿泊船として使用 |
1944年8月 | トゥーロン港内にて連合軍機の攻撃を受け被爆、大破。のち閉塞船として自沈 |
1945年9月 | 浮揚作業に成功 |
1945年12月14日 | スクラップとして売却後、解体 |
3.ディドロ Diderot
起工:1907年10月20日 進水:1909年4月19日 竣工:1911年8月1日 |
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建造所 | ロワール造船社サン・ナゼール造船所 |
1914年8月前半 | WW1開戦に伴い、独巡洋戦艦ゲーベン及び同軽巡洋艦ブレスラウ捜索に参加 |
1914年8月16日 | マルタに回航。以降アドリア海方面での哨戒任務に従事 |
1916年12月1日 | アテネ進駐に参加 |
1917年~1918年5月 | ムロドス島に回航され、トルコ艦隊に対する警戒に従事 |
1918年11月12日~12月12日 | コンスタンティノープル進駐に参加 |
1919年 | トゥーロンに回航 |
1922年~1925年 | 近代化改装工事(水中防御改善等)を実施 |
1927年~ | 練習艦として使用される |
1937年3月17日 | 除籍 |
1937年7月30日 | スクラップとして売却後、解体 |
4.ミラボー Mirabeau
起工:1908年5月4日 進水:1909年10月28日 竣工:1911年8月1日 |
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建造所 | ロリアン海軍工廠 |
1913年5月~7月 | 機関故障により修理 |
1914年8月前半 | WW1開戦に伴い、独巡洋戦艦ゲーベン及び同軽巡洋艦ブレスラウ捜索に参加。途中機関故障により脱落し、8月末まで修理 |
1914年9月 | マルタに回航。以降アドリア海方面での哨戒任務に従事 |
1915年6月30日 | マルタ在泊中、貨物船の爆発事故に巻き込まれ損傷 |
1916年12月1日 | アテネ進駐に参加。アテネ市内に艦砲射撃 |
1917年~1918年5月 | ムロドス島に回航され、トルコ艦隊に対する警戒に従事 |
1918年11月12日~12月 | コンスタンティノープル進駐に参加 |
1918年12月8日~ | 黒海に回航され、白ロシア軍の支援に従事 |
1919年2月18日 | クリミア半島沿岸で座礁。以降搭載火砲、装甲帯、機関等を撤去(約6,000t)する離礁作業を実施 |
1919年4月6日 | 離礁作業に成功し、セヴァストーポリに回航 |
1919年4月12日~5月5日 | セヴァストーポリの乾ドックに入渠し修理を実施するも、赤軍の侵攻により中止 |
1919年5月5日~5月7日 | 赤軍のセヴァストーポリ占領により、戦艦ジュスティス Justiceに曳航されセヴァストーポリからコンスタンティノープルに回航 |
1919年5月17日~5月24日 | 戦艦ジュスティス Justiceに曳航され、コンスタンティノープルからトゥーロンに回航。のち入渠検査により全損判定 |
1919年8月22日 | 除籍。セヴァストーポリから曳航した民間業者に対価(スクラップ)として引渡し後、解体 |
5.ヴェルニョー Vergniaud
起工:1907年11月 進水:1910年4月12日 竣工:1911年12月18日 |
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建造所 | ジロンド造船社ロルモン造船所 |
1914年8月前半 | WW1開戦に伴い、独巡洋戦艦ゲーベン及び同軽巡洋艦ブレスラウ捜索に参加 |
1914年8月16日 | マルタに回航。以降アドリア海方面での哨戒任務に従事 |
1916年12月1日 | アテネ進駐に参加 |
~1917年11月 | ムロドス島に回航され、トルコ艦隊に対する警戒に従事 |
1917年11月9日~12月1日 | トゥーロンに回航され、修理 |
1918年9月14日 | ムロドス島沖にて主罐の爆発事故により損傷 |
1918年11月12日~12月 | コンスタンティノープル進駐に参加 |
1918年12月17日 | トゥーロンに回航され、修理 |
1919年初頭 | トゥーロンから黒海に回航され、白ロシア軍を支援 |
1919年4月 | 乗員の抗命事件が発生。数日後に鎮圧 |
1919年5月~8月 | ベイルートに回航され、トルコに対する休戦監視に従事 |
1919年9月6日~10月1日 | トゥーロンに回航され入渠検査。状態不良により修理しないことが決定 |
1921年6月 | 予備艦となる |
1921年10月27日 | 標的艦となる。のち武装撤去され、副砲塔をダカールの沿岸砲台に転用 |
~1926年 | 航空爆弾及び毒ガス弾の実艦標的として使用される |
1927年5月5日 | 除籍 |
1928年11月27日 | スクラップとして売却後、解体 |
6.ヴォルテール Voltaire
起工:1907年7月20日 進水:1909年1月16日 竣工:1911年8月1日 |
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建造所 | 地中海造船社ラ・セーヌ造船所 |
1914年8月前半 | WW1開戦に伴い、独巡洋戦艦ゲーベン及び同軽巡洋艦ブレスラウ捜索に参加 |
1914年8月16日 | マルタに回航。以降アドリア海方面での哨戒任務に従事 |
1916年12月1日 | アテネ進駐に参加 |
1917年~1918年4月 | ムロドス島に回航され、トルコ艦隊に対する警戒に従事 |
1918年5月~10月 | トゥーロンに回航され、修理 |
1918年10月10日 | トゥーロンからムロドス島に回航中、ミロ島沖にて独潜UB48の攻撃を受け被雷、中破 |
1918年10月~1919年 | ビゼルトに回航され、修理 |
1922年~1925年 | 近代化改装工事(水中防御改善等)を実施 |
1927年~ | 練習艦となる |
1937年3月17日 | 除籍 |
1938年5月31日 | キブロン湾において恒久的な標的として自沈処分 |
1949年12月 | スクラップとして売却後、同地にて解体 |
最終更新日:2023/12/29 17:35