1.インペラートル・パウェル一世 Imperator Pavel I
Император Павел I
起工:1904年10月27日　進水:1907年9月7日　竣工:1910年9月7日
建造所 バルチック造船サンクトペテルブルク造船所
1905年～ 国内情勢の不安定化により建造が遅延
1911年3月10日 就役前公試が完了し、バルト海艦隊に編入
1914年末 改装工事(籠マストを棒檣に変更等)を実施
1916年1月 改装工事(魚雷発射管撤去等)を実施
1917年3月16日 二月革命の影響により水兵の反乱が発生。以降活動が低調となる
1917年4月29日 レスプブリカ Respublikaに改名
1918年4月5月～3月10日 フィンランド独立により、ヘルシンキからクロンシュタットに回航
1918年10月 人員不足により予備艦となる
1923年11月22日 廃艦が決定される
1925年11月21日 除籍。のち解体
2.アンドレイ・ペルウォスワニ Andrei Pervozvanny
Андрей Первозванный
起工:1904年5月11日　進水:1906年10月20日　竣工:1910年7月27日
建造所 アドミラルティ造船サンクトペテルブルク造船所
1905年～ 国内情勢の不安定化により建造が遅延
1911年3月10日 就役前公試が完了し、バルト海艦隊に編入
1914年7月1日 エストニア沖にて座礁、損傷。修理に際して改装工事(籠マストを棒檣に変更等)を実施
1916年1月 改装工事(魚雷発射管撤去等)を実施
1917年3月16日 二月革命の影響により水兵の反乱が発生。以降活動が低調となる
1918年4月5月～3月10日 フィンランド独立により、ヘルシンキからクロンシュタットに回航
1919年6月13日～6月15日 クラスナヤゴルカ要塞反乱の鎮圧に従事
1919年8月17日～8月18日 クロンシュタット在泊中、英魚雷艇の攻撃を受け被雷、大破。のち入渠修理が行われるも途中で放棄
1919年9月3日 クロンシュタットにて入渠修理中、英軍機の攻撃を受けるも損傷なし
1923年12月15日 廃艦が決定される
1925年11月21日 除籍。のち解体

最終更新日：2023/12/29 17:36