1.インペラトリーツァ・エカテリーナ二世 Imperatritsa Ekaterina II
起工:1883年6月26日 進水:1886年5月20日 竣工:1889年Императрица Екатерина II |
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建造所 | アドミラルティ造船ニコライエフ造船所 |
1898年半ば~1902年 | 近代化改装工事(機関換装等)を実施 |
1907年8月16日 | 除籍 |
1912年4月22日 | 実艦標的として沈没 |
1914年 | 浮揚後、解体 |
2.チェスマ Chesma
起工:1883年6月 進水:1886年5月18日 竣工:1889年5月29日Чесма |
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建造所 | ロシア海運貿易協会セヴァストポリ造船所 |
1903年 | 予備艦となる |
1907年8月14日 | 除籍 |
1912年4月22日 | 新設計の装甲システム(ガングート級戦艦と同様のもの)の実射試験に使用される。以降魚雷訓練の標的として使用される |
1920年代半ば | スクラップとして売却後、解体 |
3.シノープ Sinop
起工:1883年6月 進水:1887年6月1日 竣工:1889年Синоп |
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建造所 | ロシア海運貿易協会セヴァストポリ造船所 |
1890年 | ボイラーの爆発事故により損傷 |
1899年~1904年5月 | 近代化改装工事(機関換装等)を実施 |
1903年 | ボイラーの爆発事故により損傷 |
1910年 | 砲術練習艦となる |
1912年 | 改装工事(主砲換装等)を実施 |
1918年5月 | 独軍のセヴァストポリ占領により同軍に接収される |
1918年12月 | 第一次世界大戦終結により英軍に接収される |
1919年4月25日 | 英軍の撤収に際し、機関部を爆破され航行不能状態となる |
1920年11月 | 赤軍のセヴァストポリ占領により同軍に接収される |
1922年 | スクラップとして売却後、解体 |
4.ゲオルギ・ポビエドノセッツ Georgi Poboedonosets
起工:1891年5月5日 進水:1892年3月9日 竣工:1893年9月Георгий Победоносец |
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建造所 | ロシア海運貿易協会セヴァストポリ造船所 |
1905年6月27日~7月1日 | 戦艦クニャージ・ポチョムキン・タウリチェスキーKniaz Potemkin Tavritcheskiの反乱鎮圧に出動 |
1908年 | 練習艦となる |
1914年10月29日 | トルコ巡洋戦艦ヤウズ・スルタン・セリムのセヴァストポリ砲撃の際、同艦と交戦するも損傷なし |
1918年5月 | 独軍のセヴァストポリ占領により同軍に接収される |
1918年12月 | 第一次世界大戦終結により英軍に接収される |
1919年4月25日 | 英軍の撤収に際し、機関部を爆破され航行不能状態となる |
1920年11月 | 赤軍のセヴァストポリ占領に際し、同地からビゼルト(仏領チュニジア)に回航 |
1936年 | スクラップとして売却後、解体 |
最終更新日:2023/12/29 17:36